Riruです。
私にとって「東京駅」って乗換したり通過する駅なんですよね。
しかも利用客が多いので人ごみ嫌いを避けるため、できるだけ長居はしないでサクサクと用件をすませて目的地へ行ってしまう。
でもね。
本当は時間があればのんびりお散歩してみたーい!!
たくさんお店があるし、駅周辺も見てみたい。
そんな気持ちを持て余していたある日。
東京駅丸の内赤れんが駅舎が復刻してから見に行っていないことに気がつきました。
なんで忘れていたのだろう。
工事中凄くわくわくしていたのに。
2012年10月に東京駅丸の内赤れんが駅舎が創建当時の姿に蘇ってから月日は流れ、今年はなんと2015年です。しかもギリギリ2015年。ようやくお散歩に行ってきたよー!
今日から数日にわけて記事にしていきます♪
駅舎の中でもお気に入りは北口と南口の改札出てすぐにあるドーム。
戦災で焼失したため、残された写真や文献を分析して再現されたそうです。
とてもキラキラ綺麗でなんだか万華鏡を覗いた気分になっちゃう。
大正ロマンが好きな人におすすめスポット♪
天井を見上げると、美しいレリーフがお出迎え。
綺麗なものしか視界に入ってこないよ。幸せ!!
稲穂を持つ鷲のレリーフ。
八角形ドーム天井の角には鷲のレリーフが飾られています。拡げた羽の大きさはおよそ2.1m。
8つの干支レリーフ。
子、卯、酉以外の8つの干支がそれぞれ対応する方位に飾られています。
(全体写真だと見えにくいので、8つの干支をまとめた画像を作ってみました。)
平和をもたらすといわれる鳳凰のレリーフ。
干支のレリーフの下に飾られています。他にもレリーフがあるのですが、混んできたので撮影断念。
次回は「剣のレリーフ」を撮りたいな。