Riru(@Rirutrip)です。
今回は、日本郵船氷川丸の「一等読書室、氷川神社の紋章、船内郵便局」をご紹介します。
「一等読書室」
こちらで読書をしたり手紙を書いたりして過ごす場です。マルク・シモンによる設計。簡素で落ち着いた内装。
「氷川神社の紋章」
氷川丸の名前は、さいたまし大宮区にある氷川神社からつけたものです。日本郵船には船名に神社の名前を選ぶ伝統がありました。一等食堂入り口中央階段の手すりには、氷川神社の紋章を見ることができます。
「船内郵便局」
一等から三等までだれもが利用できる郵便局。航行中のみ営業し、港に着くと閉鎖されました。船内郵便局の消印は「船内印」と呼ばれ、船旅の良い記念となったようです。
「船内郵便ポスト」
郵便局のカウンターを正面にして左側にポストがあります。(順路の看板近くにあるよ。)低い位置にあるので見落とし注意です!
写真に一緒に写っているお花の照明がとても可愛いので、余裕があればぜひこちらも見てほしい。
「船内郵便ポストのアップ」
POSTの文字つき。結構小さいサイズ。
■「日本郵船氷川丸」の中をのんびりお散歩関連記事
・その1「一等児童室・一等食堂」
・その2「一等読書室、氷川神社の紋章、船内郵便局」(⇒ 今この記事です)
・その3「一等喫煙室」
・その4「一等客室」
・その5「操舵室周辺 船の上からの景色」
・その6「操舵室」
・その7「モールス信号発信機・無線室」
・その8「船長室」
・その9「機関室」
・その10「三等客室とロッカー」