横浜

「日本郵船氷川丸」の中をのんびりお散歩。その10「三等客室とロッカー」

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Riru(@Rirutrip)です。
今回は、日本郵船氷川丸の「三等客室とロッカー」をご紹介します。

氷川丸三等室

三等室のあるエリアは、一等やツーリストの船客エリアと区画され自由に行き来することはできませんでした。一等デッキに行くには、見学申し込みが必要。また食事は焼き魚など日本の家庭料理でした。

氷川丸三等室1

寝る場所が床ではなくベットなんだね、1人のスペースとしては充分な広さ。

氷川丸外

三等室を見終えると、氷川丸の見学は終わり。1時間くらいあれば堪能できます。

氷川丸ロッカー

「無料ロッカー」
氷川丸の見学で便利だったのは、手荷物を預かってくれる無料ロッカー。船内は狭い通路が多いので、大荷物を抱えて見学はしない方がいいです。特に豪華な装飾がみられる一等室周辺は狭く、人が注目して集まりやすいのでコワレモノは預けた方が無難です。あと、おみやげなどかさばるものはこちらへ預けてから氷川丸の見学に行くと楽です。無料なのが嬉しい。しかも大きいサイズのロッカーまであるよ!

氷川丸1-1

海上で保存さえている船舶として初の重要文化財指定となる「日本郵船氷川丸」。アール・デコ様式の美しい装飾、一等室のステンドグラス、照明、船内の郵便局など見所がたっぷりあります。船内あちこち見ると1時間以上かかるので、時間に余裕を持って見学するのがおすすめです。

■「日本郵船氷川丸」の中をのんびりお散歩関連記事
その1「一等児童室・一等食堂」
その2「一等読書室、氷川神社の紋章、船内郵便局」
その3「一等喫煙室」
その4「一等客室」
その5「操舵室周辺 船の上からの景色」
その6「操舵室」
その7「モールス信号発信機・無線室」
その8「船長室」
その9「機関室」
・その10「三等客室とロッカー」(⇒ 今この記事)

■施設詳細
日本郵船氷川丸
公式HP

■所在地
・住所
神奈川県横浜市中区山下町山下公園地先
⇒海に停泊しています。

・TEL
045-641-4362

■開館時間
10~17時(入館は16時30分まで)

■休館日
月曜(祝日の場合は翌平日)、臨時休館日

■料金
入館300円、65歳以上200円、小中高生100円

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