Riru(@Rirutrip)です。
今回は、日本郵船氷川丸の「モールス信号発信機・無線室」をご紹介します。
「モールス信号発信機」
モールス信号とは、短音(トン)と長音(ツー)だけで文字などをあらわす通信手段。陸上や他の船との通信はモールス信号によって行われていたそうです。実際に動作し、モールス信号を打つことができます
「モールス符号表」
これを見ながら、短音(トン)と長音(ツー)を使って実際にモールス信号を発信体験してみました。
トントンと押すだけなら簡単なんだけど、きちんとした文章にしようと思うと難しかった。なかなかできない体験ができて楽しかった~♪
「無線室」
本来は、ボートデッキにあったそうです。現在は移設し展示されています。
「無線方向探知器」
飛んでくる電波を受けて発信局の方位を測定する装置。それによって、船の位置を正確に知ることができるそうです。
■「日本郵船氷川丸」の中をのんびりお散歩関連記事
・その1「一等児童室・一等食堂」
・その2「一等読書室、氷川神社の紋章、船内郵便局」
・その3「一等喫煙室」
・その4「一等客室」
・その5「操舵室周辺 船の上からの景色」
・その6「操舵室」
・その7「モールス信号発信機・無線室」(⇒ 今この記事です)
・その8「船長室」
・その9「機関室」
・その10「三等客室とロッカー」